ダ・ビンチ・コード
大ベストセラー『ダ・ヴィンチ・コード』が文庫化され、再び書店の店頭を賑わしている。映画も近々公開されるし、内容を知らないのもちょっと悔しい気がしたので、やっと手を伸ばす気になった。
文庫は上・中・下の3冊に分かれているが、こんなに薄いのに何で3册なんだ? 上・下の2册でいいじゃん。グリーン・マイルはもっと薄いのに6册だぞというご意見もあるでしょうが、あれはね、最初から約90ページの安価なペーパーバック・オリジナルを毎月1册、6か月に渡って刊行するという全6册の分冊形式で発表するという意図があったからいいんだよ。
閑話休題、上巻を読み終わった時点の感想は、う~ん、まだまだこれからやね…といった程度。高校生ぐらいまで、流れが止まってしまうのが嫌で、本を読む時はすべて一気読みをしていた。今でも夢中になると一気読みしてしまうけれど、これは、別に一気に読まなければ気が済まないという程のものでもない。とは言っても1册自体が薄いので、通勤時間だけて結構読み進む。結局読み始めた翌日には全部読み終わってしまった。
そうだな~、ハリーポッターの方が面白い。ってジャンルが全然違うけれどね。物語の核となるキリスト教の根底を覆しかねない衝撃の真実だか何だかも、信者でもなければ関心もない人間にしてみたら、ふ~ん、まぁそんなもんじゃないので終わってしまう。似た様な記述を他で読んだりしているから。聖書に至っては、一つの物語と読む分には面白いんじゃない?ぐらいにしか思っていないしね。人間が送り出す物なんて、都合上何かしら手が加えられていて然りじゃないのかな。ってこんな事を書いたら怒られる??
それはともかく、一番肝心なところが明かされまいままお話が終わってしまうんだよね。で、それは一体何だったんだよっ
って感じ。消化不良もいいところ。物語の構成もちょっとな~。引きずり込まれて利用される側の動議付けとかもイマイチだし。って文句タラタラ。ミステリーにさほど関心のない人間からしてみたら、辛口評価になってしまうのは仕方がないんじゃないかな。ミステリーではないけれど、CIAと今は亡きKGB合戦等が得意だったロバート・ラドラムあたりと比べてしまうから駄目なのかもしれないな。
いや、別に私が陰謀好きという訳じゃないですよん
イタズラを企むのは今でも大好きだけれど…![]()





