チベットわが祖国 ~ダライ・ラマ自叙伝~
3月の暴動以来、チベット問題関連のニュースが頻繁に報道される様になった。特にここ最近は、北京五輪の聖火リレーに対する抗議活動が広がっている事もあり、連日の様にニュースとして取り上げられている。
しかし実際のところ、何故チベットの人々が、これ程までに激しい抗議活動を繰り広げるのか、その根底にある物をよく理解していない人が多いのではないだろうか。
私がこの『チベットわが祖国』を手にしたのは、随分前の事になる。多分、初版本(1986年出版)が出て間もなく、何かで書評を目にして関心を抱いたからだと思う。(2001年に改訂版が発行された様だ。)お恥ずかしい事に、この本を読むまでは、チベット=エベレストがあるところ…高地にそびえ立つ寺院の写真…ぐらいの印象しかなかった様に思う…
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この本では、ダライ・ラマ14世がどの様に選ばれ、どの様な教育を受けるのかといった事柄に付いても記述されており、なかなか興味深い内容となっている。それよりも、一体チベットで何があったのかという事を初めて認識し、愕然としたものだ。
今回の一連の出来事でチベットに関心を抱いた方々に、ご一読をお薦め致します。
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チベット関連のニュースを耳にする度に、旧ナチスドイツや旧日本軍の仕業を連想してしまうのは私だけだろうか…。
因みに、オリンピックの聖火リレーを最初に行なったのは、そのナチスなんだそうだ…。





