若かりしモナリザ???
以前、個人のコレクターが所有し、現在はとある国際財団の所有となっている『アイルワースのモナリザ(Isleworth Mona Lisa)』について、モナリザ財団が、レオナルド・ダ・ビンチの作であるとの鑑定を下した。
『アイルワースのモナリザ』と『モナリザ』の顔が酷似しており、『アイルワースのモナリザ』は若く見え、背景の風景が下絵のままである事等々の特徴が、「未完のモナリザ」として歴史上にある記述と共通している事、当時他の画家達が描いたモナリザの模写やスケッチの特徴と一致している事などがその根拠としてあげられている。また、両者のデジタル画像を比較したところ、細部に渡り一致が見られたとの事だ。
鑑定結果を受けて、モナリザ財団は、ジュネーブで記者会見を開き、『アイルワースのモナリザ』は、ダ・ビンチが『モナリザ』の10年ほど前に描いた未完の作品であると公表した。
ところが、その鑑定結果に対して、疑問を呈する声が多く上がっている。本家本元の『モナリザ』の方は、他のダビンチの多くの作品同様、木板に描かれているが、『アイルワース』の方は、ダ・ビンチが殆ど用いらなかったキャンバスに描かれており、本家よりも前に描かれたにしては、色が鮮やか過ぎる等、他にもいろいろありそうだ。
現代科学をもってすれば、用いられた絵の具やキャンバス地が、大体いつ頃の物なのかな〜んて、鑑定出来そうな気もするけれど、どうなんかしらん!?
ド素人の私が、ちょっくら茶々を入れさせて貰うならば、『アイルワース』は、『若かりしモナリザ』というよりも、『厚化粧で若作りのモナリザ』って感じ
デジタル画像の比較で、両者に多々の一致がみられたというけれど、そういう一致こそ、模写に用いられるテクニックとちゃうの!? 『アイルワース』を所有していたのは、貴族だったらしいのだが、昔の貴族はよく自分や家族の肖像画を、お抱え絵師か何かに描かせてお屋敷に飾っていなかったけか。
もしそうだとすると、無責任ぴぃのデタラメ推論: 『アイルワースのモナリザ』は、所有していた貴族が、お抱え絵師に本家を模写させたもの。ただ模写するだけでは面白くも何ともないから、お遊びで、ちょっと若めに描いといてんかとか何とか注文を付けた。
….だったりしたら、面白いのにさ
てな訳で、ダ・ビンチの作ではないに、一票





