そして新しい年

雑記

2013年は穏やかに明けた。例によって、ウチの近辺は0時近くに除夜の鐘をつき始めたから、年が明けてもしばらくゴ〜ン、ゴ〜ンで、煩悩なんか消えへんかったわ

人込みが苦手なので、ずっと初詣には行っていない。自宅の近くには、産土神社と言えるのかどうか分からない神社がある。しかし、そこは、見るからに荒廃してしまっている雰囲気なのだ。鳥居は道路沿いにあるのだが、そこから奥へ行こうという気にはなれないというか、何と言うか…。

そう言えば、子供の頃住んでいた所も、直ぐ近くに神社があった。そこは、正に産土神社だった様に思う。もっとも、子供の私達にとっては、格好の遊び場以外の何物でもなかったけれどね。

始終境内で何かしらの遊びをしていて、低めの木にもよく登っていた。雨の日は皆で拝殿に上がって、『ハンカチ落とし』なんかやったりしていたが、その程度ならまだ可愛い。

この神社には祠が二つあって、そのどちらも石垣の上に祭られており、石垣の上には柵が施されている。当然の事ながら、そこへは無闇に立ち入ってはならないのだが、我々子供はそんな事はおかまいなし 石段を上がらずに、わざわざ石垣をよじ登って柵の中に侵入し、その周りを走り回っていた。更に、この私、拝殿の正面の祠の前の1対の狛犬が大のお気に入りで、いつもその狛犬さんに跨がっておりました すみませ〜〜ん

小さな神社なのに、夏に近隣の神社と一緒の祭礼があって、私達が『ハンカチ落とし』をして遊んでいる拝殿で、どこからか出張して来る子供の巫女さんが、笛の音に合わせて舞を奉納していたっけな。どこかの誰かさんは、その巫女さんをやってみたくて仕方がなくて、よく家でマネをしていたらしい (いつも狛犬に跨がっている罰当たりが舞ったりしたら、神さん、怒っちゃうよね〜

閑話休題、今年は巳年という事で、自宅の近くの伝説の池の『白龍さん』へ参詣しようと思い立ち、早速出掛けた次第。普段は素通りしてしまっているので、願い事はなしで、地元の人間としてご挨拶に伺ったという感じだ。

どうか穏やかな一年であります様に。被災した方々が、一歩でも前に進む事が出来る年であります様に。