多分、最初で最後のBOSTON

音楽

何だかんだ言いながら、Tomのギターを生で聴く事だけを楽しみにして、BOSTONのライヴに行って来た。会場が会場だからどうかとは思ったが、予想以上に音が良かった。Rockmanの音を生で体感し、Tomのピックスクラッチも生で聴く事が出来た。

ところが、"Surrender To Me"の演奏中に、Tomのギターの音が少々ズレている様な気がして気になっていたところ、"Don’t Look Back"の途中で、Goldtopと共にステージの袖に消えてしまったのである。やっぱり…。そのお陰で、一番聴きたかった"Don’t Look Back"のダブルリードギターが、Garyのシングルリードになってしまったのだ。え〜〜っこのまま終わってしまうのか…とガッカリしていたら、Tom登場で、最後のダブルリードに何とか間に合って事なきを得た!?って感じでしょかね…。

終始ボーカルのクマは無視してTomに集中していたのだが、Tomの立ち位置が、本来ならばDavidの立ち位置だったから、あそこにDavidがいた筈なのに…と思わずにはいられなかった。そして、Davidがリードボーカルを担当していた"Amanda"をクマが歌い始めた時、何とも言えない複雑な気持ちになったのだった。

確かにBOSTONのサウンドだったのだが、もし、Bradが健在だったらどんなに良かっただろうか。(クマが思ったよりも良かったという感想もチラホラある様だが、Bradがいた頃の、昔のブートのライヴを聴いてから言ってよね。比べ物にならないから!!)せめてDavidがいれば、あそこにリズムギターが一本加わって、更に音の厚みが増しただろうし、バッキングボーカルも完璧だったと思う。ハイノートをカバー出来る人間がいないと、どうしても間の抜けた感じになってしまうんだよね…。どちらも、今となっては二度と叶わぬ幻と化してしまって、残念でならない。

そのDavidに、ライヴに行って来ました報告のメールを送ったところ、またまた返事をくれたのが、唯一の救い!?といったところかな。

開演前の会場をパチリ…