JFG新合格者説明会

雑記

通訳案内士の団体である、全日本通訳案内士連盟(通称JFG)の新人研修会への参加を希望していたため、西日本新合格者説明会に出席するべく再び京都へ向かった。

今回は、2か月前(二次試験当日)とは大違いで、気分も晴れやかだ。そして、今回も懲りずに、折角京都まで出向くのだから、今度こそどこかへ行かなくちゃ!と意気込んだ。冬の特別公開やらで行きたいところは多々あったが、バスでしか行けない様な遠方へ行って、肝心の説明会に間に合わなくなってしまっては本末転倒も甚だしい。よって、行き先を駅から徒歩圏内に絞る事にした。

調べてみたら、冬の特別公開として、教王護国寺(東寺)の五重の塔の初層内部を拝観する事が出来る事が分かった。ン十年ぶりに日本史を勉強して、使ったテキストに掲載されていた仏像等を改めて見てみたいと思っていたので(子供の頃に、京都や奈良で色々見ている筈なのだが、当時は興味もなかったから覚えている筈もない。)、またとないチャンスとばかりに飛びついた。

京都駅から教王護国寺へは、徒歩でも行く事が出来るが、近鉄で一駅のため、時間を有効に使う事にもなるので、楽をとった。教王護国寺は、子供の頃に両親に連れて来てもらった筈なのだが、殆ど記憶になく、初めて訪れるかの様な心持ちだった。

HPに、まずは、大師堂(御影堂)にお参り下さいとあったので、五重の塔やら、金堂やら、講堂やらの写真を撮りつつ、大師堂を目指した。

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ところがである、残念ながら大師堂は現在修復工事中になっていた。

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そのため、仮御影堂が設けられており、そちらに行って中を覗いてみると、ご自由にお上がり下さいと書かれていたので、上がらせていただいた。丁度、ご祈祷を受けておられる方がいらしたため、ちゃっかり、少し離れて後ろに座っちゃったぞ♪ 光明真言でも唱えてくるべきだったかなぁ。

仮御影堂の受付で、五重塔、金堂、講堂の拝観受付の場所を教えていただいた後、食堂へ行き、折角ここまで来たので、御朱印をいただく事にした。神社の御朱印は地元の近辺で少しいただいたりしているが、寺院の御朱印をいただくのは初めてだ。

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有り難く3種類のご朱印をいただき、金堂、講堂、そして五重の塔の初層内部を拝観するために受付へ移動。国宝や重要文化財がずらりと並ぶ様は圧巻で、その素晴らしさに圧倒された。

完全に時間を忘れてしまっていて、ふと時計を見てビックリ。あちゃ〜駅に戻らねば ! ゆったり過ごした豊かな時間に後ろ髪を引かれつつ、アタフタと京都駅に戻った。

新合格者説明会の会場に近い、ポルタでお昼をいただくつもりだったが、レストラン街はどこも行列が出来ていた。あまり時間がなかったので、仕方なくファストフード店のサンドイッチとアイスティーで素早くお昼を済ませ、すぐ側のイノダコーヒへ移動した。久し振りに、ここでゆったりといただくコーヒーは、しみじみ美味しかった。

JFGの新合格者説明会の会場には、かなりの人が集まっており、皆、西日本新合格者研修会への参加を希望しているのだ。ところが、肝心の定員はと言うと、泣いても笑ってもたったの28名。果たして、この中の何人が研修を受けられるのか!? 説明会には来ないで申し込む人も沢山いる筈だから、一人も受けられない可能性もある。

申し込みの受付は、本日の22時からのため、駅ビルで急いで買い物 (食べ物ばかり(笑))を済ませ、家路を急いだ。22時ジャストに、研修申し込みサイトの申し込みボタンをクリックし、申し込みフォームに必要事項を入力し、間違いがないか確認し、それっと申し込み確認ボタンをクリックしたが、時既に遅し…。非情にも、『申し込みが上限に達しました』という表示が出て、ハイそれま〜で〜よ。あかんかった〜〜(泣)話によると、ものの1分で終了してしまったらしい。

合格したら絶対に研修に参加したかったので、合否の見当もつかない二次試験の翌日に、早々と京都のホテルの予約まで取っておいたのに…。ただ延々と、呪文の如くバカみたいに、がっかりちゃんですよ…と虚しく呟くばかりだった。

う〜ん、どうしよう…。他の団体の研修もあるのだが、設定料金が高すぎる上、研修内容の濃さは、JFGとは比べものにならない。

ライブのチケット取りを凌駕する勢いの、枠取り合戦に敗れて意気消沈してしまったのだが、嬉しい事もあったのだ。

自宅に戻ったら、合格証書が届いていたのだ。 もし、WEB発表が間違いだったらどうしようという不安も無きにしも非ずだったので、これでホッと一安心だ。

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