奈良実地研修
またまた5時起きで、会員登録している通訳案内士団体の奈良実地研修に出掛けた。こういうのは、いくら朝早くても起きられる(笑) 研修なのだが、本人は完全に遠足気分で、『あ、これ見たい!』と後先を考えず、即、参加決定、即、申し込み。研修費用と交通費をどう捻出するかとか、全く考えていない。
関西在住であれば、新幹線代も不要だし、もっと頻繁に研修や勉強会に参加できるのに…といつも思うのだか、こればかりは詮無い事と諦めるしかない。
奈良にも、京都検定の様な検定がある事を初めて知った。その中で最高難易度の資格をお持ちの方が、今回の講師を務めてくださった。近鉄奈良駅 → 興福寺 → 浮御堂 → 志賀直哉旧居 → 新薬師寺 →頭塔 → 福智院 → 今西家書院 → 十輪院 → 佐藤傳 → 元興寺塔跡 → 元興寺 → 猿沢の池 という、なかなかマニアックなウォーキングツアーだ。わ〜い、遠足、遠足♪
久々に奈良へ行きたかったのと、新薬師寺の十二神将を拝見したかったのと、頭塔を見てみたかったというのが、即、参加決定の理由だった。(因みに、新薬師寺は、東塔で有名は薬師寺に対して、『新しい薬師寺』ではなく、『霊験あらたかなる薬師寺』という事なのだそうだ。)頭塔は、え!?こんな所にあるの驚く様な場所にあり、方向音痴の自分一人では辿りつけないかもしれない(笑)こんなものがあったのか〜と新鮮な驚きがあって、もう、楽しい、楽しい♪
福智院には、地蔵大仏とも言われるほどの、巨大な地蔵菩薩が安置されている。ご住職のご子息に、アメちゃんもろた。(本堂に入ると、『飴をどうぞ』と皆にくださるのである。)お寺へ行って、アメちゃん貰ったのは、初めてだ(笑)
十輪院では、ご住職のご厚意で、特別に興福寺曼荼羅石を拝見する事ができた。これには、研修参加者そっちのけで、講師の方が大興奮、大感激。その価値が分からぬ無知な私は、ふ〜ん、そんなに凄いものなのか〜、だったら、写真撮っておこっと程度の反応で、特別に見せていただいたのに、申し訳もござりませぬ。
その後、ならまちを散策し、講師の方オススメのお土産スポットの佐藤傳へ。こちらは、安政元年創業の日本一古いお砂糖屋さんで、「御門米飴」と「奈良こんふぇいと」(金平糖じゃなくて、コンフェイト)が有名との事だった。どちらも上品な味わいだ。「御門米飴」は、重そうだったので、キャンデータイプのものを一袋と、試食でいただいた「奈良こんふぇいと」の煎茶味をお土産に購入した。
元興寺では、薬師如来立像を拝見できるものと思い込んでいて、楽しみにしていたのだが、どこにもお姿がありまへん。なんでやねん!? 通訳案内士の試験勉強の際にチェックしていた、アレ、元興寺さんの薬師如来像じゃなかったっけか…。気になりながら、何となく聞きそびれて、家に帰って調べて見たら、現在は奈良国立博物館所蔵になっているらしい。残念!
そして、猿沢の池で解散となった。解散後に、鹿に鹿せんべいをあげるんだもんね〜と楽しみにして行ったのに、付近には一頭の鹿も見当たらず、鹿せんべい売り場もなし。残念だけれど仕方がない。ならば、『中谷堂』の高速餅つきを見に行こうと行ってみたら、今日の餅つきは終了しましたとの事だった。見事にガックリトボトボの二乗だったが、折角なので、お土産によもぎ餅を購入した。
二つのガックリはあったものの、同期の仲間とも再会できて、楽しい遠足、もとい!研修であった。
どうして奈良へ行きたかったのか、正直に言おう。鹿に鹿せんべいをやりたかったの!
興福寺南円堂
興福寺北円堂
興福寺五重の塔
浮御堂洞水門(水琴窟)
浮御堂
新薬師寺
新薬師寺の鬼瓦
頭塔
ならまちのむくり屋根と鍾馗さん
興福寺曼荼羅石
ならまちこさん
元興寺
猿沢の池と興福寺五重の塔



















