シャチホコの残骸
先週の水曜日に、犬山城のシャチホコを雷が直撃。北側のシャチホコが木っ端微塵になった。
午後から、ほぼ恒例となりつつあるボランティアガイドに出掛けたところ、城内に落ちていたその残骸の一部が、早速、天守閣一階のガラスケースの中に展示されていた。もう、何でも観光資源にしてしまうのねん。
本日ガイドを担当したアメリカからのお客様ご一行と、イギリスからのお客様ご一行に、先週の水曜日にお城に落雷があった旨を説明すると、非常に驚かれたご様子だった。
これが、雷に直撃されたシャチホコの残骸ですと説明すると、どちらの方も、熱心にカメラのシャッターを切っておいでだった。こんな事は前代未聞、滅多にないもんねぇ。あったら困る。
先週は、お城に救急車が駆けつけた。やたら蒸し暑い日で、城門までの坂道をダラダラ歩いていたら、後ろから救急車がやってきて、私の横で止まった。ここの坂は、半分階段状になっている特殊な坂で、傾斜もそこそこあり、車が登れるような坂ではない。そこを無理して登ってきた救急車が、『これ以上登るのは無理、ここで勘弁して(>_<) 』とキュウキュウ言って止まってしまったみたいだった。しか〜し、降車した鬼の(!?)救急隊員約一名が、『よ〜し、エンジンふかして、一気に登れ〜〜!』と号令をかけた。あんさん、無茶言いまんなぁ(@_@)
金曜日は、この地方はとてつもない大雨に見舞われ、あちらこちらで道路が冠水したり、河川が氾濫したりで大変だった。何やらびっくりする事が、いろいろあり過ぎでんなぁ。
今日は、ちょっと嬉しい出来事があった。アメリカのお客様ご一行のご案内を終えると、チップのお申し出をいただいたのだ。びっくりだ。嬉しかったのだが、お気持ちだけありがたくいただき、私はボランティアガイドですからと、チップは辞退させていただいた。奥様が日本の方で、これは日本のおもてなしなのだとフォローしてくださってありがたかった。
ボランティアガイドだからこそ、この程度でチップを…と言っていただけるのだと思う。これが、通訳案内士としてガイドをしていたとしたら、逆に、お金を払わなあかんかも…(笑)だから、いただく訳にはいかないのだ。その時は素直に嬉しかったが、冷静に考えると複雑だ。
道は、遥か彼方にある。








