されどバイエル
新たなArdent Curiosityのお告げ(笑)で、またまた唐突に、ある買い物をしてしまった![]()
そ・れ・は何かと尋ねたら、ベンベン
こんなん出ましたけど![]()
閉店セールをやっている、近所のショッピングセンター内のCD屋さんが、楽器店を兼ねており、楽器も割引セールをやっているワケ。実は、今迄も、お店の前を通る時に、横目でキーボードをチラリ見していたんだけれど、今回は、とうとう欲しくなっちゃったというワケ。先週の土曜日のお昼に下見に行って、夜にはめでたく
ご購入と、相成りました![]()
実は、幼稚園の年長の時に、何故かピアノを習いに行く事になって、近所の友人と一緒に通っていた事がある。ところが、子供なりに、自分の素養のなさが嫌になったのと、諸事情が重なった事もあって、2年ぐらいで止めてしまったのだ。タイトルは失念してしまったが、子供の初心者向けの簡単な教本から始まって、バイエル、ツェルニーと進み、そのツェルニーの途中で見事脱落したという訳だ。
それ以来、ピアノが弾ける人を、一種羨望の眼差しで見ていたものだ。10年以上前の事だったと思うが、ヤマハから、「これからはじめる大人のピアノ」というMac用のピアノ独習ソフトが発売された際に、またピアノがやりたいという思いが募り、そのソフトや、ソフトに対応したキーボードを買おうと画策した事があった。しかし、同時にこの2つを購入するとなると、結構な出費となってしまうため、まずは「タンスピアノ貯金」から始めなければならなかった。そうこうしている間に、今度は、PCを買い替える必要性が出て来たために、「タンスピアノ貯金」はiBookに化けてしまった
その後、件のソフトがOS X非対応であったため、結局、どちらも買わず仕舞いとなってしまったのだった。
今回はというと、余計な機能が搭載されていない分、キーボード自体のお値段が手頃というのが魅力的だったのと、鍵盤の重さが、ピアノの様に、低音部では重く、高音部では軽くするといったタッチ感を、段階的に変化させた鍵盤になっているというのがポイントだった。到底ピアノには及ばないものの、76鍵あって、ヘッドフォンを使う限りは、ちゃんとピアノの音になっているというのも嬉しい。因みに、スピーカーの音質はイマイチらしいのだが、最初から本人は、ご近所に「不快騒音」をバラまくつもりはございませんのでね
そんなこんなで、キーボードスタンドをオマケに付けて貰って、お持ち帰りとなった。
念願のキーボードを購入したからには、やはり教本が必要だ。昔は、ピアノの初心者と言えば、バイエルが定番だったのだが、昨今はそうではないらしい。とは言え、ン十年という、とてつもない年月のブランクのある脱落者には、やはり、されどバイエルなのだ。という訳で、バイエルも購入。
早速、いそいそとキーボードを設置して、試しに、遥かなる昔のかすかな記憶の片隅にあった70番台の練習曲を弾いてみた。当然の事ながら、指使いなど忘れてしまっているから、もう手がこんがらがっちゃって
ここまでブランクがあると、ほぼ初心者みたいなもんだからと気を取り直して、じっくりと楽譜を見て指番号を確認し、何度も何度も弾いている内に、ちょっとずつ形になって来て、気がついたら、夜中の1時を回っていた。![]()
こんな調子で、適当に曲をピックアップして、弾いてみるというのをここ1週間ばかり夢中でやっている。要は、今迄PCにかじり付いていた夜の時間に、別のキーボードを叩いているという次第だ。しかも、妙に熱中してしまっているので、気が付くと夜中の1時2時を回っていて、手も痛い。その後眠ろうとしても、頭の中でピアノが鳴っていて(笑)、神経が高ぶっていてなかなか寝られず、ずっと睡眠不足だ。それでも懲りずに、また夜な夜なキーボードを叩く、怪し気な人影が…。ってち~が~う
ともあれ、一日坊主が得意のぴぃにとっては、ちょっとした異常事態
かもしれない。
一応、この曲が弾ける様になれたらいいなという目標はある。育ち盛り、伸び盛りの子供なら、まだ柔軟性もあるから、不器用なりの進歩があるかもしれない。ところがどっこい、こちとら、もう育ちすぎちゃって、身体能力も下降線を辿る一方だ。おまけに、稀に見る不器用人間ときているから、目標を達成出来ないまま、あの世へ召されてしまうかも(笑)。でも、それでも構わない。とにかく今は楽しいのだから、ぼちぼちやるんだもんね。
ま、また、ツェルニーで放り出す可能性も大ですがね![]()






