修学旅行で実践英会話!?
某地方都市の小学生が、英会話力をアップさせる目的で京都、奈良に修学旅行に出掛けたそうな。お子達には、国際的な観光地で出会った外国人に、英語でふるさと自慢をするという任務が課せられたらしい。
いきなり子供に囲まれて、京都や奈良とは全く関係ない、地方の観光地(!?)のパンフレットやら何やら見せられて、一方的に辿々しい英語で話し掛けられた異国の方々の反応は如何なものだったんでしょね
ひょっとしたら、何か物でも売りつけられるんじゃないかと退いてしまった御仁もいたかもしれまへんな。果して英会話の練習材料にされていると気付いた人はいたのかしらん![]()
それで思い出したのが、私自身の今となっては恥ずかしい限りの小学校の修学旅行での出来事。歳がバレそうだけれど、私が小学生の頃は、外国人は田舎の小学生にとってはまだまだ珍しい存在だった。丁度修学旅行に行く頃、購読していた学習雑誌に、『観光地で外国人に遭遇したら、話し掛けてサインを貰おう』みたいな事が書いてあったんだよね。ウソみたいだけれど…。
信じられないんだけれど、ナント
その学習雑誌には、『Please write your name here』って言えって書いてあったんだよ
素直な良い子だった私(誰がじゃ
)は、出逢った外国人を片っ端から捕まえて、その学習雑誌に書いてある通りに、嬉々としてメモ帳とボールペンを差し出して『ハロ~』『プリ~ズ ライト ユア ネーム ヒア』って一字一句ハッキリと言いましたとも
ゲロゲロ![]()
異国情緒に浸っているのに、いきなり訳の分からない田舎臭い日本人の子供に話し掛けられ、カタカナ棒読みの英語とおぼしき言葉で『ここにあなたの名前を書いてくんなまし』などと言われた異国の方々はさぞかし面食らわれたんではないでしょかね
しかもよ、私も私もとメモ帳持った子供がそこに行列しちゃったんだからね。さぞかし、何じゃこら
状態だった事とお察し致しまする
子供って変な事に夢中になってしまうきらいがあるけれど、あの時の私が正にソレ
切り込み隊長化していた気がする…。
心の広い異国の紳士淑女の皆様、あの時はアホな子供の他愛もない遊びに辛抱強くお付き合い頂き、誠に有り難う存じました
お陰様で、あの時のアホな子供は、そのまま素直に実にアホな大人になりました![]()





