暖冬歓迎撤回
この冬はどうやら暖冬らしいと安心していたのに、早くもこの冬2度目の積雪。年末に降った時はうっすら積もる程度だったが、今朝はまだこれからずんずん積もるぞという勢いの降り方で、雷
まで鳴っちゃってビックリ。北陸辺りの『鰤起こし』みたい。ってここでは鰤は捕れまへんけど
すぐ傍の伝説の池に鯉ならおりますけど…。
お昼の時点で10cmぐらい積もっていたから、このまま降り続いたら明朝は積雪40cmぐらいいっちゃうかも…
と別の意味でブルブルしていたら、だんだん空が明るくなり陽も差して来た。お陰さんで直ぐに雪が溶け出して、雪掻きも日陰のところの最小限で済ませる事が出来てヤレヤレ。ウチの前の道は急な坂だから、雪掻きしないと翌朝大変な事になるもんね。
毎年大抵最低2回ぐらいは雪掻きが必要なぐらいの積雪に見舞われるから、暖冬は大歓迎なんて冷え性人間としてはお気楽に思ってしまうのだけれど、NHKスペシャルの『プラネットアース』第8集 ~ 極地 氷の世界 ~ を見て、北極グマや皇帝ペンギンを始め、極地で命を削りながら生きながらえている地球の仲間達の事を考えてやらないでどうする
とちょっと自分のノーテンキさに自己嫌悪。ただでさえ常に危険と隣り合わせの過酷な一生を送る彼らが、地球温暖化によって更に生命の危機にさらされているのだということにまでなかなか考えが及ばないのが人間の現実。その地球温暖化の元凶なのにね。
一昨年、『皇帝ペンギン』という映画を見てから、特に過酷な一生を送る動物達に対する思い入れが強くなり、彼らがいとおしくて仕方がないというのか何とも例えようのない心持ちになっていて、今日も北極グマやら皇帝ペンギンの健気な様子を見ながら思わず涙してしもた
南極で皇帝ペンギンの撮影をしていた番組の取材スタッフが、すぐ近くで氷に囲まれた窪みに落ちてしまった皇帝ペンギンの雛をどうしても放っておけなくて、穴から助けあげたんだそうだ。すぐ傍らで、母ペンギンが心配そうに雛の様子を見守っている様子も映し出されていた。こういった撮影をする上で、自然の営みには手を出さないというのは鉄則だ。それを十分理解しながらも、6か月間を共に過ごした仲間をどうしてもそのまま放っておけなかったとそのスタッフは語っていた。
このスタッフの気持ち、分かる気がするな。アンタはペンギン、ワタシは人間なんだけれども、過酷な気象条件の中で彼らの様子を観察し、すぐ傍らで多くの時間を費やす内に、本当に仲間に思えてきたんだろうな…。
『地球温暖化問題』についてメディア等で声高に取沙汰されるわりに、実際何が行なわれているのか、行なわれようとしているのか、世間一般レベルで十分に理解されているのかどうか大いに疑問だ。自分では、取り敢えず自分が出来る事からして行かないとだめなんだぞと思いつつも、イマイチ実行力に欠けているのが現状だと思う。
個人的には霜焼けと疎遠になれる暖冬は大歓迎。だけど、それではあかんのよね。皇帝ペンギンや北極グマを思い出しながら、できる事からコツコツと。
だったら、さっさとPC落として、ファンヒーター消して、電気消して寝んかい![]()





