人生初レーザー

雑記

今年は、例年に比べて花粉の飛散量が多いらしい。加えて、彼の国から海を渡って厄介な物が飛来してくるやら、汚染された黄砂が飛来して来るやらで、年季+筋金入りの花粉症患者には過酷な春になりそうだ。

もちろん、この季節は必ず抗アレルギー剤を服用しているのだが、大抵それだけでは症状を抑えきれないでいる。クリーニングの取り扱いもしている近くの個人商店の小母さんが、2年前にレーザー治療をして、昨年まで症状が出なかったという話を以前聞いていた。そこで、過日クリーニングの受け取りがてら、治療がどんなだったか伺って来た。

ぴぃ  「レーザー治療は、意外に大変だとかいう話を耳にしたのですが…」
小母さん「全然何ともないよ。緊張してガチガチになったけど、麻酔をしてやるから、痛くないし。鼻毛が焦げるから、焦げ臭いだけだよ。」
ぴぃ  「終わってから痛くなりませんか?」
小母さん「何ともなかったよ。」
ぴぃ  「…….勇気を出して(笑)、いってきます!!」

ってな訳で、その小母さんが治療を受けた耳鼻科へ行って予約を入れた。その耳鼻科には、自分自身もお世話になった事があり、病院の雰囲気も分かっている。また、院長がざっくばらんなお人柄なので、コワ〜イ治療(!?)を受けるにあたっても変に緊張をしないで済みそうだし。

そして、遂に人生初レーザーに挑戦して来た。麻酔薬を染み込ませた脱脂綿を鼻の奥に入れられて、待合室で一時間待機後、再び診察室へ。いや〜ん、やっぱり緊張するわ〜。院長は、私の鼻に入れた脱脂綿をピンセットで取り除きながら、楽しそうに『本当にやる!?』『いいの〜!? やるの〜!?』とおちょくるし…。おちょくって、患者の緊張を解きほぐそうという院長なりの心遣いなんだろうと思ったけれどね。

いよいよレーザー照射の始まり。いや〜、焦げ臭い、焦げ臭い。鼻毛が焦げる焦げる(笑)院長は、「よく焼けるなぁ」と楽しそうだ。麻酔の脱脂綿を入れる前に、右の鼻の鼻中隔が曲がっていて、飛び出していると言われ、それってマズいのかなぁと思っていた。すると、楽しそうにレーザー照射をしている院長が、「鼻中隔も焼いといたろ」と一言。有無を言わせず、焼かれちゃったよ〜、お〜い。

施術は、殆ど痛い思いもせず、ただひたすら焦げ臭く、無事に終了した。院長からは、千人に一人ぐらい、たま〜に術後にひどい痛みが出る人がいる事、10日間ぐらいは鼻が詰まったりして調子が悪いから、様子を見る様に言われたぐらいだ。麻酔が切れた後の痛み止めの薬ぐらい出るかなと思っていたが、それもなし。小母さんも、何ともなかったと言っていたから大丈夫なんだろう…。

ところがどっこい、完全に麻酔が切れると、鼻の奥が痛いのなんのって…。焼いちゃったんだから、鼻の中が火傷状態なんだから、何ともない筈がないよなぁ…。あまりにも痛んで辛いので、自己判断で鎮痛剤に縋ってしまった次第だ。

あれから2週間が経過し、鼻の中の瘡蓋も取れた。ところが、まだ、鼻の調子がよろしくないので、いつもの抗アレルギー剤は欠かせない。

レーザー治療の効果が表れない場合もあるとの事だから、もしかして、そっちへ行ってしまうんだろうか…? 勘弁しちくれい。

もう、しばらく様子をみよう…。