青天の霹靂の大噴火

ニュース

昨日、何も知らぬまま外出先から帰り、夜のニュースを見て我が目を疑った。御嶽山が突然噴火したって…何かしら兆候があるとか、世間一般には特に情報が流れていた訳でもなく、正に青天の霹靂だったと思う。

昨日は、気候も良く、お天気も良く、正に登山日和の土曜日という事もあり、とりわけ入山者も多かったのではないだろうか。特に長野県側は、7合目の田の原まで車で登る事が出来、駐車場から頂上が一望出来る為に、容易に登れそうな感じがしてしまうから、賑わっていたに違いない。昔、家族で田の原まで車で行った際、このまま登ってしまいたいと思ったくらいだ。(実際に、標準的な目安として3時間程度で登れるらしい。)

大昔、高校の登山部時代に岐阜県側の濁河温泉の登山口から登った事があるのだが、こちらは針葉樹林の中をひたすら登って行く事になるので、初めて登る人間にとっては飛騨側の頂上までが結構長く感じられた。そこから更に長野県側の本当の頂上を目指す事になる訳だから…。

この時、摩利支天の斜面で雪上訓練をやった後に、剣が峰に向かったのだが、突然の雷雨に見舞われ、それが霙となった後に、雪へと変わっていったのだった。結局、残念な事に、引率者側の判断で剣が峰への登頂を断念し、引き返す事となってしまったのだった。本来ならば、そのまま長野県側のほんまもんの頂上へ登った後に、その日の内に同じルートで濁河のキャンプ地へ戻る筈だったのだ。(今になって、これって結構強行スケジュールだったのではなかろうか!? と思ったりなんかして…。一応、県大会だったんだよね、これ。)

そんな昔の事を思い出しながら、あの時、身を隠す場所が何もない雪の斜面で、雷に見舞われただけでも結構怖かったのに、いきなりお山が噴火して、火山灰やら火山弾やらが降って来たら…と考えただけでゾッとする。

報道によると、多数の方が行方不明となっており、頂上付近では心肺停止状態の方々も確認されているとの事だ。

昨日から、この方の消息も気になっていて、ご無事である事を願っている次第だ。

http://osumituki.com/accident/21266.html

なのに、全くもって嘆かわしい事に、この方になりすまして別アカウントを起ち上げた不届き物がいるらしいとの事。しかも、ご本人のアカウントが削除されてしまったのか、見られない状態になっているらしい。もしこれが第三者の仕業だったとしたら、言語道断だ。

今はただ、一人でも多くの方のご無事を祈りたいと思います。そして、負傷された方々の一日も早いご快癒と、予期せぬ不運に見舞われ落命された方々のご冥福をお祈り申し上げます。

かなり霞んでしまっていて分かり辛いが、当地の高台からも、10倍ズームで立ち上る噴煙が確認出来た。