通訳案内士合格♪
本日、政府観光局のWEB上で、国家資格である通訳案内士(旧通訳ガイド)の合格発表があった。奇跡的に、初挑戦にて一発合格する事が出来た♪
無謀にも、突然通訳案内士の試験に挑戦しようと思い立ったのは昨年の4月だった。英検1級取得、若しくはTOEICで840点以上を取得していれば、一次の英語の筆記試験は免除となるのだが(英検1級とTOEIC840点が同格扱いなのが解せないが…。)、大体、この自分が、英検1級なんて、そんな恐れ多いものに挑戦する事など有り得ない上に、TOEICを受験してみようなどと、考えたことすらおまへん。
従って、一次試験では 英語、地理、歴史、『一般常識とはほど遠い』一般常識(難問、珍問、奇問続出、これでアナタもクイズ王みたいな問題続出!)の4科目を受験しなければならない。当初は、2017年度に受験するつもりだったが、二年計画で、二年目の科目免除を狙った方がいいかもしれないと、急遽2016年度の試験を受験する事にした。
正直なところ、この歳になって英文法やら、長文の英文和訳やら、和文英訳やらの受験英語を勉強するなど、考えてもみなかった。地理は高校以来、日本史に至っては高校で選択していないため中学以来、そして何が飛び出すやら予測不能の一般常識も含め、出題範囲が広すぎて8月の一次試験に間に合うのか!?という見切り発車だった。それ以前に、大の勉強嫌いで『筋金入りの一日坊主』が、本当に勉強なんてするのか???というのが一番の問題だった。一発合格出来た事も奇跡だが、それよりも、この自分が勉強した事自体が、有り得ない奇跡だったと本人が一番びっくりしているくらいだ。2017年度まで待たず、科目免除狙いの目的で2016年度の受験を目指したため、準備期間があまりなくて集中出来たのが、功を奏したのかもしれない。
一次試験が近づくにつれ、邦文科目のみの合格を目指していたのが、何としてでも、一次試験を突破したい!となった。そして、一次試験終了後の自己採点の結果、それなりの手応えを感じる事が出来た。
一次試験の結果が出てから二次試験対策を始めたのでは、到底間に合わないため、迷わず二次試験の準備に取り掛かった。受験を決めた時点から、自分が能力不足である事は十分自覚していたが、二次試験対策を進めれば進めるほど、それを痛感する羽目になった。
11月に一次試験の合格発表があり、めでたく二次試験に進める事となった。WEB上で合格を確認し、いい気になって、二次の試験会場は京都だから、試験が早く終わったら京都観光するぞ〜〜と目論んだ。後日、合否通知が郵送で届き、試験時間を確認してみると、まさかの最終組で、試験が終わって試験会場を出られる頃には、拝観時間終了どころか、お外は真っ暗けのけ。自分の試験が終わっても、全国の各試験会場の同時間帯の全ての試験が終わるまで監禁されて(笑)、外には出して貰えないのだ。まぁ、企みをすると、大体はこういう事になりますわなぁ(笑)
当初は二年計画だった筈なのだが、ここまで来ると欲が出て、自分の能力も鑑みず、何としてでも一発合格するんじゃ〜〜!と鼻息だけは荒いが、実態は、ダメだ〜これでは間に合わんぞ〜とジタバタするばかりだった。
二次試験は面接形式で、逐次通訳と英語でのプレゼンテーション、質疑応答が課される。あの〜、私あがり症なんですけど…。それ故に、日本人とネイティブの2名の試験官と対峙している場面を想像しただけで、もうダメだ。それなのに、当日はかなり緊張しているにも拘らず、頭が真っ白になる事もなく、表面上は平静を装ってにこやかに、何とかやり過ごす事が出来たのだった。
それから、師走だろうが、大晦日だろうが、お正月だろうが、そんなのどうでもいいから、期待と不安が忙しく交錯する中で、とにかく一日も早く合格発表の日を迎えたかった。
そして、今日…。発表を見るのは怖かったのだが、恐る恐る画面をスクロールして、そこに自分の受験番号を見つけた瞬間、涙が溢れた。本当に合格したんだ!本当だよね、間違いないよねと、自分の受験票を画面にかざして何度も何度もチェックした。そして、万歳三唱(笑)サイトを閉じて、しばらくしてまた何度もチェックした(笑)
この一日坊主が、よく頑張れたものだと思う。
そして… 鬼の一念に快哉を叫んだ。





